まずは必要な費用をどうするか考える
独学にしろ、学校を利用するにしろ、参考書代や学費、交通費といった費用が
必要になります。最初にその額を見積もってみて、貯蓄でカバーできない場合
は、資金をどうやって捻出するか計画を立てなければなりません。
資格スクールなどでは、提携ローンを用意しているところも多いが、学校によっ
ては金利が10%以上も変わってきます。例えば50万円を2年間で返済した
場合、金利だけで10万円も違いが出ることがあるので、月々の支払い額だけ
で考えず、金利もチェックすることが大切です。
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公共の融資や教育訓練給付を賢く利用
財形貯蓄をしている人は、固定2.09%の低金利で残高の5倍まで公的融資
を受けれます(10万円以上450万円以内)。ローンを組む場合は、最優先に
考えたいところです。
また、公的機関の助成を利用すれば、学費の負担を少なくすることが可能です。
在職中、または離職後1年以内の人で、過去、雇用保険の被保険者期間が通算
3年以上ある場合は、教育訓練給付を受けられる可能性が高いのです。幅広い
講座が対象となるうえ、最高20万円(上限は入学金、受講料の40%)の給付と
なれば、見逃すわけにはいきません。近くのハローワークに相談してみよう。
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資格取得までの期間を設定し勉強時間を確保
費用と同じく重要な現実問題となるのが、資格取得に要する期間と、勉強時間の
確保です。特に社会人が取得期間1年以上とされる難関資格に挑戦する場合は、
毎日の勉強時間をいかに確保するかが合否の分かれ目となります。
資格取得に成功した人の多くが口をそろえていうのが、隙間時間を活用すること
の大切さだそうです。通勤電車の中、昼休み、得意先を訪問する際の移動時間
など、時間が空けばいつでも勉強できるよう、問題集を常に携行するなどして態勢
を整えておく必要があります。
さらに、受験までの期間を半年、3ヶ月、1ヶ月、1週間といった単位で区切り、それ
ぞれクリアすべき目標を定め、着実にこなしていくようにすれば合格の可能性も高ま
ります。目標を設定する際には、実行不可能な計画にしないこと、病気などのアク
シデントに備えて、若干の余裕を持たせておくことがポイントです。社会人の場合、
どうしても仕事を理由に挫折してしまいがちなので、当初から仕事を言い訳にしない
よう心しておきたいものです。
