自分は何を学んできたのか、もう一度整理しよう
まず、学歴について考えてみよう。学歴というと、大卒、高卒、有名校という
ところに気を取られがちだが、ここで注目するのはそれだけではありません。
自分は何を学んできたのかということです。学部、専攻はもちろん、取得科目
と単位数、得意科目、苦手科目も客観的に見直してみると、自分が学んできた
知識の基盤が見えてきます。
また、ゼミやサークルでどういう活動をしたかという点も重要です。例えば、学園祭
の企画運営に携わったとしたら、学校との交渉、外部との交渉、資金や人員の調達、
プロジェクト全体の計画、リスク管理なども経験しているかもしれない。そうした経験
もキャリアに生かすことができる資産になります。
さらに留学経験があれば、海外でしか体験できない何かを持っている自分を
見つめなおしてみましょう。大学院在籍者や修了者はその研究内容や発表した
論文について改めて整理してみよう。
さまざまな資格試験が、受験資格の制限を取り払う傾向にあるが、資格によっては
学歴による受験制限や科目免除などがあります。自分の学歴が条件に合わない
場合は、どのようにすればクリアできるかチェックしおこう。
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職歴は重要な資産
あなたのキャリアにとって職歴は重要な無形資産です。どの業界で、どんな職種、
業務を経験してきたか。これが今のあなたの持つ経験、能力の中でも最もわかり
やすく目に見える部分です。転職を考えるときにも、これが最も重要になります。
職歴からかけ離れた資格取得は負担が増えるわりに、今後のキャリアに有効と
なるケースはまれです。
あなたが学生ならば、職歴欄は空欄でもよいが、アルバイト経験、その他の活動
があれば詳しく記入してみよう。また、最近は学生が在学中に一定期間仕事を
体験するインターシップが注目されています。インターシップの経験があれば、
キャリアを考える際には、貴重な材料になるので、ぜひ書き入れるようにしましょう。
