「第3の歯」インプラント治療

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インプラント反対の理由02

入れ歯最上主義


「私の造る入れ歯は完壁だ。

インプラントなんていらない!」とおっしゃる先生もいます。

本当に入れ歯造りが上手で、理論はもとより神業ともいえる技術を

お持ちの先生です。

ただしその数はとても少なく、実際にはただ入れ歯造りが趣味の

ように心底好きで、あらゆる症例を入れ歯で解決したがっている先

生が多いようです。

またこのタイプの先生の患者さんは高齢者が多く、たいへん失礼

ながら、若い人の数十年先のことを本当に考えた治療をしていた

だけるのかは疑問です。

入れ歯名人であればあるほど、入れ歯の長所短所、そしてその限

界や人の心の弱さを知っているはずです。

長い目で見て入れ歯が一番とは言えなくなるはずですが、決して

そうは言いません。

入れ歯もインプラントも数ある選択肢の1つと考えることができ

ない、柔軟性のない先生といえるかもしれません。

逆に全てをインプラントで解決したがる先生も困ったものですが。


インプラント慎重派


ている慎重派の先生です。

反対派の中ではおそらくこのタイプが大多数ではないかと

思います。

そして私自身も15年ほど前まではこのグループに属して

いました。

序章で書いたように、歯の病気は本人が真剣に取り組まなけれ

ば簡単に再発します。

虫歯治療は10年もたないとの調査結果まで出ています。

そんななかで、自分が行なったインプラント治療は患者さんの口

の中で10年間機能できるのか、それ以上使えたとしても患者さん

が寝たきりになってだれも磨いてくれなかったらどうなるのだろう。

私自身そんなことを考えながらも毎日大量の歯を削っていました。

この疑問への答えは終章で述べます。

今でも私は、そしてインプラントを推進する多くの先生は、実はいつも

患者さんの状態に合わせて推進派と慎重派の間を行き来している

のです。

それが「診断」という仕事で、その結果に基づき様々な可能陛を患者

さんに説明し、共に未来のための最良の選択肢を探るのです。


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